久しぶりに見たぞ!『バーフバリ伝説誕生』

これを書いている本日(10月21日)公開のS・S・ラージャマウリ監督最新作『RRR』、久しぶりに公開を待ちわびた映画だ。

予告を見ても正直どんな話なのかイマイチわからないのだが、予告の映像の大半があまりにもパワフルなのでもう「これはIMAX案件だな」と思い日曜に見に行くことにした。

景気づけにと『バーフバリ伝説誕生』をアマプラで見たのだが、相変わらずエネルギーに満ちた映画で最高だった。結構久しぶりに見た。と実感したのがカーラケーヤ族がマヒシュマティの防御を突破したシーンで「インフィニティウォーでもこんな感じの見たな」と思ったのでインフィニティウォー以降見てなければ5年以上ぶり。5年以上ぶり…?

バーフバリ、記憶が確かなら1作目をレンタルDVDで見て2作目を映画館で見たのだが、おそらく6年ほど前。6年ほど前はNetflixに加入しつつも割と見られない映画はあったのでTSUTAYAに行っていたのだと思うと、ずいぶんと映画を見る環境が変わった。もうほとんどTSUTAYAに行く機会がない。サブスクにないジブリかハリポタあたりを借りに行くときだけだ。そんな機会なかなかない。

そんな久しぶりに見たバーフバリはやはり面白かった。なんというか、見ると軽い風邪くらいなら治る映画と言おうか。

バーフバリなんてもう5億回くらい数え切れない場所で語られてきただろうが、見ると語りたくなる。やはり個人的には父バーフバリ・アマレンドラがカッコよすぎる。彼の資質をひとつひとつ提示して王とはなんぞやをあれだけ懇切丁寧に語られるとそれはもうバーフバリ!バーフバリ!だ。

今回Macのディズプレイで見たのだが、ディズプレイの解像度が高いのか映像に関してはスクリーンやテレビで見たとき以上にVFXの“浮き”を感じるのだが、やはりそれも圧倒的な絵力の前では気にすることが野暮な気さえしてくる。多少荒削りでも力強さが勝ってしまう映画というのはハリウッド映画ではむしろ見られないもののように感じる。

後編の『王の凱旋』も明日にでも見ようと思う。アマプラでは課金しなければ見られないようだったが、円盤を所有しているので問題ない。こういうとき持っていてよかった。王の凱旋はオープニングが最高なんですよね。

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