ラジオのイベント告知は軽い鬱々とした気持ちを晴らす力を持っている。

雨や曇りの日は気持ちが沈む。動けないとかはない。ただやる気は出ないし思考力も落ちる。
10代の頃どうだったか記憶がないが、社会人になってからは雨の日は会社が休みになってくれ。と思ってしまう。晴れの日も休みになって欲しいが。

今日はひどかった。そんなに忙しいわけでもないがヒマでもなく、1日8時間やることはあった。それが全然進まない。こんなにも進まないのかと驚くほど。結局少し残業した。

唐突だが『Over the sun』というポッドキャスト番組のリスナーである。番組内で言うところの互助会員である。

もともとジェーン・スーさんが好きで相談は踊る時代からのリスナーだが、生活は踊るは平日午前中の帯ということでなかなか聴く習慣ができなかった。仕事中にラジオを聴くことは難しいわけではないのだが、帯番組を毎日聴くというのはなかなか難しい。

なのでどうしても気が向いたら。とか、堀井アナとスーさんのやりとりが好きだから金曜は積極的に聴こう。とか、そんな感じだった気がする。そしていつの間にか金曜の放送がなくなり、ポッドキャスト番組『Over the sun』が始まった。Twitterかなにかで知り、以降毎週欠かさず聴いている。

もしかしたら初回から聴いている唯一の番組かもしれない。初回から聴いているとは言え、スーさんと堀井さんの関係性は番組開始以前からのものなので“古参”という感じは全くしない。

さて、そんなOver the sunからリアルイベントのアナウンスが。めちゃくちゃテンション上がった。
車の中で拍手してしまった。

残念ながら地方在住なのとイベントが平日なため、配信組になるかと思うが配信してくれることがありがたい。

コロナ禍のフェイズも何段階か変化し、開催されるイベントも変化してきた。
最近は開催はするが配信はしない。というのも増えてきたように思う。

地方に住んでいたりすると配信というものはものすごくありがたい。そこにどれだけコストがかかるのか想像もできないが、本当にありがたいのだ。どれだけワクチン打ってもわざわざ東京に行く。というのはなかなか気合がいる。それでもそのイベントに参加したのだ。という満足感は感じられるのは嬉しいものがある。

もちろん、配信があるからそれでいい。というわけではない。Over the sunのリアルイベントなんてどう考えてもその場にいる方が面白いに決まっているので行きたい。柿山のおかきだって買いたい。

イベント当日が待ち遠しい。会社は私服なのだが普段はGUのTシャツをユニフォームのように着まわしているが、その日ばかりは番組Tシャツを着てしまう気がする。

それくらい、好きなラジオ番組のイベントというのはリスナーの心を浮かれさせるものがある。

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