【2022年10月31 日放送】伊集院光深夜の馬鹿力【聴いて思ったこと】

今週放送された馬鹿力、久しぶりに、というか珍しく「全然面白い話じゃないな」と思ったので書いておく。

伊集院さんの話ではなく、伊集院さんの後輩若手芸人の話。あまり楽しい話ではないので「後輩芸人」と名前は伏せる(としたところで簡単にわかると思うが)。

後輩芸人が手の怪我をしたのが1,2ヶ月前だろうか。回復してきたのでリハビリがてらバッティングセンターで打っていると平日にもかかわらず女子高生がひとりでやってきたという。女子高生のバッティングフォームを見るに“ちゃんと野球をやってきた”のがわかるくらいに上手で、後輩芸人いわく手首の使い方を少しだけ変えるとよりよくなるのが見てとれた。若手芸人は普段ならしないがつい話しかけ、女子高生もそのおせっかいを好意的に受け止めてくれ、その後のバッティングが見てわかるくらいによくなったらしい。

そこで後輩芸人(伊集院さん曰く硬派)が「自分もリハビリをがんばっていて、君のバッティングの今後も少し気になるからよかったらLINEを交換しないか?(細かいところは違っていると思うがだいたいこんなニュアンスだったと思う)」と聞いたら「絶対に嫌です」と断られた。

という話を笑い話としてしていたのだが、普通に気持ち悪かった。

30過ぎのおじさんが16,7の女の子にLINEのIDを交換しませんか。は、同世代の同性としてきちんと気持ちが悪い。と言っておく。気持ちが悪い。それは下心の有無ではなく、その行為そのものがきちんと気持ちが悪い。断った女子高生は本当に偉い。

当人は芸人でありSNSもやっているだろう。自分が芸人をしていてSNSやっているからよかったら見て見たりフォローしてね。くらいがギリではないか。

話の流れでは下心はない。としていたが、LINEという比較的クローズドな連絡先を交換しようとしておいて、ないか?ないようには聞こえなかったが。そして高校生は子どもである。それをわかっているのだろうか。ラジオで別のひとが話したことであるのでどこまで本当のことかはわかりかねるが、珍しく伊集院さんの話でモヤった。

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