【観劇感想】劇団四季 アナと雪の女王

昨日の『呪いの子』に引き続き見てきました。『劇団四季 アナと雪の女王』。元々のアニメ映画シリーズも大好きで念願の観劇。四季アナ雪は今週も木曜日の公演が中止になったりしていたので今回もまた無事幕が上がることが当たり前ではないことを実感する観劇でした。

完全版『アナと雪の女王』

劇団四季『アナと雪の女王』はアニメ映画『アナと雪の女王』だけでなく『エルサのサプライズ』や『家族の思い出』、『アナと雪の女王2』といった続編の要素…と言うと言い過ぎかもしれませんが続編で提示されたものが1作目の内容にフィードバックされているような印象を持ちました。

とにかくアナとエルサの関係性描写が濃くなっている。とでも言いましょうか。アナ雪2でのアナの「エルサのこと信じてる。誰よりも、何よりもね。」というセリフが好きなんですが、このセリフに至るまでの関係性の再構築を見た気がします。

聴くと泣いてしまう『雪だるまつくろう

今作を見るずいぶん前から『雪だるまつくろう』を聴くと無性に泣けてくる奇病にかかっているのですが、今回も泣いてしまいましたね。余裕で。

アナとエルサの楽しかった子ども時代から成長し疎遠になっていく過程を描く歌ですが、ヤングアナ、ヤングエルサがまたとてもよかったです。泣かない。という方が無理。

光と雪の魔法『Let it go』

1幕ラストを飾ったいわゆる『レリゴー』、素晴らしかったです。本当に魔法を見ているようで、ラストの衣装チェンジはどうなっているんでしょうか。全然わからない。

新曲も素晴らしかった『あなたを失いたくない』

素晴らしかったですね。『あなたを失いたくない』。この曲が生まれたことで舞台ミュージカル化した意味があったと言っても差し支えがない。

『生まれて初めて』ではそれぞれ自分のことだけを考え真逆のことを考えていたアナとエルサが『あなたを失いたくない』では互いを想い真逆のことを歌う。互いが互いを思っているはずなのにその思いが強いばかりに真逆の選択をしてしまう。ある意味アナとエルサらしい曲でした。ここも当然泣いている。

一旦寝る

眠いのでねる。後日加筆する。

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