知ってはいたが昨日注文して今日届くAmazonはすごい

昨日の夜注文した角川文庫版『ノートル=ダム・ド・パリ』がもう翌日の夜には届いており、あらためてAmazonの配送のには驚かされる。

先日セブンネットでNumberウマ娘コラボ号を買ったのだが、発売日より3,4日後に店舗に配送された。仕組みはよくわからないが発売日に店頭に並ぶものでもあったと思うしセブンネットは店頭への流通経路をそのまま通販にも使える便利な仕組み。などと思っていたのだが流通経路そのものが違うのか流れが違うのかわからないが通販で久しぶりに「発売日に届かない」という現象に遭遇し驚いた。

日本郵便も土日の配達が無くなったからかメルカリで購入したものや発送したものが届くのに以前よりも日数がかかるようになったと感じる。

本の場合は本屋で注文すると中2,3日かかってようやく店舗に到着するイメージである。

もちろん倉庫にあるものを個々の家に届けるのと、出版社から本屋に届けるのでは流通の流れも違うだろうが、いち顧客からしてみれば「手元に来る」のは早いにこしたことがない。

何が言いたいかというと何が言いたいわけでもないのだが、Amazonはやっぱすげえな。生活を支配されているな。と感じる。それそのものがいいことか悪いことかはまだわからない。

角川文庫から今年新しく出た『ノートル=ダム・ド・パリ』はそこそこ読みやすそうな厚さなのだが抄訳である。帯には「原作はこんなにすごい!」と書いてあるのだが抄訳というのは原作なのだろうか。個人的には原作小説と抄訳小説は別物だと思うのだが、どうなのだろう。

しかし海外作品とはいえ文庫本で880円(税別)というのは驚いた。学生時代文庫本を好んで買っていた理由が「安いから」だった自分にとってなんとも複雑な気持ちになる。

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